川崎から世界へ、慶キムチ。
“川崎の文化”のひとつとして
多くの注目を集めたコリアンタウン。
しかし現在では、
時代の流れと共にお店が少なくなりつつあります。
永らく川崎で商いをさせていただいたからこそ恩返しをしたい。
その答えのひとつが「おつけもの慶」でした。
健康で美味しいキムチのあるライフスタイルを、
この川崎から発信していきます。
川崎に根付いた三十余年
昭和63年から始まったグリーンフーズあつみ。それ以前からも三代に渡り、川崎で商いをさせていただきました。野菜を卸していたキムチ屋さんや韓国料理屋さんは、世代交代の波、都市開発などにより年々少なくなっています。内外の文化が融合し、仲良く営んできた川崎のコリアンタウン。そんな古き良き川崎の文化への恩返しを通じて、グリーンフーズあつみは地域に貢献していきます。
「おつけもの慶」の誕生
川崎のコリアンタウンで出会った野菜と漬物のエキスパート。グリーンフーズあつみの社長・渥美と人気焼肉店の職人・城野の二人で開店したキムチ専門店「おつけもの慶」は住宅街の人通りの少ない、たった一坪のお店からのスタート。それでも二人は「美味しいものを作ればお客さんは買いにきてくれるはず!」という情熱と強い自信のもと、日々昼夜を問わず、自分たちの味を作り続けました。
独自の美味しさ慶キムチ
「おつけもの慶」が目指すのは“本場韓国のキムチ”ではなく、日本人がキムチという漬物文化と真摯に向き合った“川崎発のキムチ”。人気の「元祖!! おなかいっぱいイカキムチ」をはじめ、日本人が食卓に欠かさないお新香感覚で食べられるキムチの数々は、韓国と日本の漬物文化の融合といえます。最近は地産地消にも取り組み、「野菜の数だけキムチがある」をモットーに作り続けています。