代表よりご挨拶
Message from the President
代表取締役社長 渥美 和幸
祖母の青果業からはじまり、その後の父とその兄弟3人による「川崎フードセンター」を経て、父が「有限会社グリーンフーズあつみ」を創業したのは昭和62年のことでした。三代の永きに渡り、この川崎で商売をさせていただいております。在日の韓国人や朝鮮人が多く、内外の文化が融合し、仲良く営んできたコリアンタウン。しかし時代は流れ、私たちが野菜を卸していたキムチ店や韓国料理店には世代交代の波が押し寄せ、さらに都市開発などにより、店舗数は年々減少。街全体の来客数も減りつつあります。永らくお世話になった、古き良き川崎の文化が残るこの街に恩返しをしたい。その思いから“川崎発のキムチ”にこだわった、グリーンフーズあつみの「おつけもの慶」が誕生しました。
私たちのミッションは「食を通じて家族が笑顔になる時間の創造」です。本当に美味しいものを提供すると、お客様は笑顔になり、さらなるお客様が集まり、街にも活気が甦り、お取引先にも潤いがもたらすことができると信じています。
そして専門店として、このキムチという漬物を通し、食文化を発信・伝承することも大切な役割と考えています。グリーンフーズあつみの「慶Deli」では、お料理の提供だけではなく、体にいい発酵食品の作り方セミナーを開催。ご自身の手で作った食品が食卓を飾ることでご家族の会話が弾む。そんな健康で美味しいライフスタイルの提供を実現したいと思います。すべては笑顔になるために、日々本物の美味しさを追求していきます。
祭事隊長よりご挨拶
Message from the Festival Troop Leader
祭事隊長 渥美 朱美
「人通りの少ないたった一坪のお店」から始まった、グリーンフーズあつみの「おつけもの慶」。野菜の目利きのプロである社長・渥美と40年以上の歳月で培われた職人・城野の匠の技から生まれた「究極のキムチ」は、多くの方々に支えられ成長してまいりました。
川崎市の「かわさき名産品」や神奈川県の「かながわ名産100選」に選ばれ、新聞やテレビ、雑誌、ラジオなど、多くのメディア様にもご紹介いただき、いまでは百貨店様を含めいろいろな地域から催事のお声がけをいただいております。私は「祭事隊長」として、皆様からの温かいご支持に応えるべく感謝の気持ちと共に、より多くの方々に「おつけもの慶」の「川崎名物キムチ」の味を知っていただけるよう、全国の催事に「おつけもの慶・ジャパンツアー祭事」として積極的に参加させていただいております。
美味しく体にいい発酵食品の魅力を通じて、幸せな食生活へ結びつくことを願い、またこの日本から生まれた「おつけもの慶」の「川崎名物キムチ」が世界へ…の夢を信じて、日々がんばり続けます。